・今回は今までの試作からみえた課題の改善について記述する。
まず、真円については、アルティメーカーを使いプリントしたところ、綺麗な真円を印刷することができた。
続いて、ねじがかみ合わない問題についてである。ネットに書いてあったねじの作り方では、ねじのサイズを記憶にチェックを付けるように指示がある。14ミリのねじには14ミリのナットを、ということであったが、これではプリントしたものが全く入っていかない。したがって、ねじとナットを1ミリ寸法をずらすとスルスルと入って行くようになることがわかった。下の写真は、同じ寸法で穴の開け方を変えたものや寸法をずらしたものなど、写真以外にも様々なパターンを作り、実験した時の写真である。